帯状疱疹
こんなに頻繁に皮膚科にお世話になるとは…。
先週半ばからずっと後頭部がじんわり痛くて、
金曜→頭に突き刺すような痛みが現れる
土曜→耳の裏、喉も痛くなる
日曜→熱が出て身体が怠くて起き上がれず、首にしこりと吹き出物が現れる
月曜→顔と頭皮にまで吹き出物が現れ、痒いし痛い
と症状が多岐に渡りすぎて、何これって思ってたら…帯状疱疹でした。
帯状疱疹(たいじょうほうしん)とは…
・水ぼうそうの原因のウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス)によって起こる病気。
・身体の左右どちらか一方の神経に沿って、赤い斑点と水ぶくれが帯状にあらわれて、ピリピリと刺すような痛みが伴うのが特徴。
・小さい頃に水ぼうそうにかかると神経の根本にこのウイルスが残り、以後潜伏し続け、免疫が低下したタイミングでこのウイルスが神経に沿って増えて発症する。
・主に50〜70代の人がかかる病気だが、それ以下の年齢の人でも疲労やストレス、病気等で免疫が落ちた時にかかる。
・95%の人は一生に一度しか発症せず、免疫が低下した時に、稀に再発することがある。
・他人に感染しないが、稀に子供に水ぼうそうとしてうつることがある。
・症状は発症から大体2週間を目処にピークを迎える。その後自己免疫が出来て、発症から1〜3ヶ月くらいでウイルスが消滅する。
・運が悪いと帯状疱疹神経痛として一生痛みが残る。しかしこれは主に高齢が原因となるもので、60歳以上だと2割の発症率。若い人の場合ほぼ心配しなくてもよい。
(以上、先生の説明と、病院で渡されたマルホ株式会社『帯状疱疹こんな病気』参照)
と、こんな情報は症状をサーチエンジンの検索欄に打ち込んだらすぐ出てきたんだけど、皮膚科に行ったらおじちゃん先生が、
「これは帯状疱疹ですね〜。これは特別な病気ですから、今から10分かけて説明しますよ!」
とか言われて、先生お手製のレジュメとパンフレットを渡されて、ほんとにそれくらいの時間をかけて説明された…。
丁寧でありがたかったけど、日々物事の効率をよくすることに喜びを感じてる人間としては、あぁ〜人間の流派が違う〜〜って少しモヤモヤした…。
特に胸から背中の神経に沿ってこの症状があらわれるケースが多いらしいんだけど、私の場合発症したのが右側の後頭部、首、耳、フェイスラインと、マスクつけてても見える範囲…。
ただでさえ神経痛で身体の中に電気が流れてるみたいにビリビリして痛いのに、皮膚も痛いし痒いし、ただれてて見た目気持ち悪いし、薬剤師さんに跡残るかもと言われてほんとしんどい…。
しかも私の場合後頭部の神経も侵されてるから、頭痛併発してるようなもんなのよ…。そして何よりシャンプーするのが地獄。ほんと早く治れ。
どーでもいいんだけど見て。
先生の机、ハンコ類がずらっと並んでて、そっから大きめのハンコを手に取って紙にポンと押すから何かと思いきや
くそシュールww
世の中にこんなハンコがあるのびっくりなんだけど!これどこで売ってるんだ?
このスタンプの絵に症状があらわれてる部分を先生が赤ペンで書き込み入れてくれたんだけど、今Netflixでメイクアップスター(GLOW UP)のシーズン2見てるせいで、だんだんメイクのプランを考える時のあの紙に見えてきたwwこのスタンプ欲し〜。