EIGHTY-SEVEN

最近の出来事+過去写真の供養

CANAL CAFE boutique モンブラン

サンライズノヴァ号、プロキオンステークス制覇おめでと〜〜!!!

去年の10月の南部杯以来9カ月ぶりの勝利!もう元気に生きてくれてるだけで嬉しいのに、レースに出走して怪我しないで戻ってきて、しかも1着とか嬉しすぎる!!

ってことで、お祝いにモンブラン買ってきたー!(笑)

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今回のモンブラン飯田橋にあるCANAL CAFE boutiqueの。

トップの栗の甘露煮に銀箔が載ってるんだけど、

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いかんせんケーキがこう傾いてるから、遠近感が出てしまってピントが合わなかった…。

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中身は3層のシンプルな構造。

マロンクリームはホイップタイプで、ラム酒の味が効いている。その下にホイップクリーム。土台はタルトで、底面がパリパリとしたパイ生地になっている。

 

ちょっと今回のレビューは平和じゃない(笑)。あくまで私の好みを反映した、【※個人の感想です。】という点をご理解いただきたい。

まずはマロンクリーム。このケーキの大部分を占める要素なわけだけど、これだけ多くの量のラム酒味のクリームは正直くどい。個人の嗜好の問題だけど、マロンクリームはマロンクリームでしっかり独立してて、ラム酒はほんのり香る程度であって欲しいから、この量のマロンクリームとラム酒ががっつり混ざってあるクリームはしんどかった。

食感も、マロンクリームもふわふわ、ホイップクリームもふわふわでメリハリがなく、ただでさえマロンクリームの味で口の中が飽き飽きしてるのに、食感もふわふわ一辺倒で面白くなかった。

そして土台。とにかく油っこい。底面のパイ生地は切った時にサクッといい音がして、最初すごく期待をしていたけど、ふわっふわのクリームと、このパリパリとしたパイ生地はギャップが大きすぎて、食感の違いを面白いと感じられず、むしろ違いすぎて違和感だった。

タルト生地かほかのクリームがもう少しテクスチャー固めで、そのふわふわとパリパリのギャップを埋めてくれれば良かったんだけど、タルト生地も油っこくほろほろした食感で、ギャップを埋める役割は果たしてくれず、うーん…という結果に。

 

今回の相棒ケーキはこちら。

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バンブーという抹茶とチーズのムースにサクサクした抹茶クランチが入った、緑色が鮮やかなケーキ。

トップの大きな三角形はホワイトチョコ。普通においしかった。

その下がまったく甘みのない抹茶クリームなんだけど、これが良かった!これのおかげでケーキが甘くなりすぎず、味をまとめるのに役立ってた。

フォークを入れた時にサクっていう音がして、クランチの部分に一瞬すごく期待したんだけど、食べるとちょっと湿気った感じ?というかライスパフ(かな?)が思い切ってザクザクっと振りきれず、こっそり食感を主張してますって感じで何か物足りなかった。

そしてプレーンスポンジとプレーンスポンジの間にこの抹茶クランチの層があるんだけど、そのコンビネーションが完全にラ◯チパックのチョコクランチを彷彿させるのよ…、スポンジが食パンみたいに思えてきて。配列を変えてほしかった…。

 

 

と、お祝いにふさわしくないちょっぴりアンハッピーなレビューになってしまったけど、このお店のケーキの魅力は圧倒的にビジュアル!

ショーケースに並んでたほかのケーキも色鮮やかで、どれも人に買って行きたくなるようなルックスだった。インスタで過去の季節のケーキも見たけど、どれも可愛かった。

ビジュアル命!可愛いもの好き!って人にはおすすめです!