EIGHTY-SEVEN

最近の出来事+過去写真の供養

おかえり

韓国ドラマの「おかえり(어사와)」にダダハマりしている。

猫のホンジョが、飼い主のソラに近づくと人間の男になってしまうようになり、ソラをそばで見守るうちに、本当の人間になりたいと思うようになるという、猫と人間の恋を描いたファンタスティックラブコメディ。

とにかく猫のホンジョが可愛いし、ソラも人間の姿のホンジョも、2人の周りの人たちもみんな可愛らしくて、すごく癒される。

本国では最低視聴率0.8%、同時間帯の最低記録を更新するほどで、ツイッターで「キャストはいいけどつまんなくて見てられない」的な感想を書いてる出演者のファンすら見かけた。

え、私って世間とそんなに感覚がズレてるの!!!???って信じられないほど面白くて気に入ってて、仕事中も早く続きが見たくてソワソワするくらい。見終わったら絶対リピートすると思う。

同じく猫が出てきて、事故なし病気なし財閥なし親の因縁なしドラマの「この恋は初めてだから」もすごく大好きで、秒速で見終わったし何周見ても飽きない。一方こないだやっと見終えた「応答せよ1994」は、結末が気になりつつ全話見るのに3ヶ月もかかってしまった。1997は寝不足になってまで平日含む3日間で見終えたのに。

猫が出てくるor出演者の顔面が好きだとのめり込んじゃうのか?(1994は誰の顔も好きじゃない。)

 

 

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9年前のぷーちゃん。

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元々はぷーちゃんのお母さん(左)を家で飼っていて、その子が産んだ5つ子のうちの4番目の子供がぷーちゃん。右の子は2番目の子。

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子どもたちが成長してちょうど全員が避妊し終わった頃に、子どものうち唯一のオスだったぷーちゃんのお兄ちゃんがお母さん含め全員を家から追い出し、6頭飼いしていたはずが一気に1頭飼いに。

ぷーちゃんともう1匹の子はたまに近所で見かけてたんだけど、家に戻ってくることはなく。

7歳頃にぷーちゃんのお兄ちゃんが病気で亡くなって、そんなに日が経たないある日の夜、外から猫の鳴き声が聞こえてきて、窓を開けたら

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突如現れたぷーちゃん。それからさも当たり前かのようにすっかり家猫に。

野良猫と違って、飼い猫は自分で食糧を調達する必要がなく常に親に面倒を見てもらっているようなもんだから、子猫気分がいつまでも抜けないらしい。

ぷーちゃんはよくすりすりしてくるし、おやつちょうだいアピールもすごい。6年半ほど野良猫生活を送っていたとは思えないくらいの甘えん坊なところがすごく愛おしい。

 

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ドラマを見ながら、もしぷーちゃんが人間の姿になったら…ってふと妄想したんだけど、なんでかちびまるこの姿が思い浮かんできた(笑)。

お兄ちゃんが死んだ瞬間家に戻ってきたり、写真みたいにどこでも全力で寝転がってあくびしたり、本当に図々しい性格をしている。

でももしかすると、私にとってぷーちゃんの1番好きなところはその図々しさかもしれない。